ルスツリゾートでは、豊かな自然の恵みを次の世代へと受け継ぐため、「守る」「測る」「伝える」を基本とした自然保護の取り組みを行っていきます。

環境負荷を減らすだけではなく、森・水・雪の本来の力を活かしながら、“育てるリゾート”として進化することを目指しています。

• 年に1度、CO₂排出量・水の使用量・保全活動の成果をまとめた「ルスツ・サステナビリティレポート」を公開予定
• 数値とストーリーの両方で、リゾート全体の環境負荷や改善プロセスを共有していきます
• 学術機関や自治体との連携も盛り込み、地域・企業が参考にできる実践知を提供していきます

• 森林整備（間伐・植林）、地下水涵養、雪の再利用など、フィールドでの環境施策を定期記録
• 進捗や課題は、地域関係者・専門家・お客様と共有し、対話と改善を重ねています
• SNSや館内展示、学校・企業向けワークショップにも展開し、「守ることを一緒に考える場」を広げていく予定

• 森林の保水力、積雪と融雪のタイミング、IoTによる水位・雨量の観測など、科学的データに基づく施策運営を実施予定
• こうした取り組みは、次世代教育・企業連携・地域政策立案の土台としても活用される予定
• 「自然を数字で見て、行動を生む」──これがルスツの保護活動の中核です

ルスツの自然保護は、専門家や従業員だけのものではありません。
地域住民・企業・学生・来場者すべての人が関われる“共創型”の取り組みです。
体験や参加型プログラムを通じて、「自分ごととして自然を守る」きっかけを届けていきます。

私たちは、自然を一度守って終わりにはしません。
データと対話をもとに、毎年見直し、育て直すリゾート運営を行います。
「100年後にもこの雪と水がある未来」を目指して、ルスツリゾートはこれからも自然とともに歩み続けます。