ルスツはどれくらい地球にやさしい?〜自然と共に進化するリゾートを目指して〜
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📊 使うものを知ることから、守ることが始まる
ルスツリゾートの“見える化”とサステナビリティ行動
自然と共にあるリゾートを目指すルスツでは、「自分たちが使っている資源」を正しく知ることをとても大切にしています。
電気・水・CO₂など、目には見えにくい“環境の負荷”を見える化=数値化することで、どうすればもっと自然にやさしくなれるかを考え、行動につなげています。
🌍 CO₂排出量の見える化と削減
- リゾート全体のCO₂排出量を測定・記録し、日々の運営や設備の省エネ化に反映予定
- 再生可能エネルギーの導入(太陽光、小水力など)やカーボンクレジットの活用を通じて、地球への負担を軽減していく
- データは、環境報告・学習コンテンツ・ワークショップなどにも活用予定

💧 水の使用量と持続可能な水管理
- ホテル・施設・スキー場を含むリゾート全体の水使用量を毎月測定していきます
- 自然水源とのバランスを見ながら、水の使いすぎを防ぎ、再生する仕組み(涵養)も導入予定
- 観測データは、教育ツアーや学生の自由研究にも活用できる形で公開予定
🧒 知って学ぶ、こどもたちの体験型プログラム

- 水や森のはたらきをテーマにした体験型ワークショップを実施予定
- 地下水の流れを模型で見たり、雪がどう水に変わるかを学んだりと、遊びながら“自然と生きる力”を学べるようにしていきます
- 次世代のサステナビリティリーダーを育てるきっかけをつくっていきます
🌲 体験しながら守る、家族で参加できるボランティア
- 森林再生(間伐・植林)や、水辺環境の整備などに親子で参加できるボランティアプログラムを実施予定
- ゲーム感覚で自然に触れながら、“守る喜び”を体験できるリゾート型学びの場を提供していきます
- 地域の人とも協力しながら、観光だけで終わらない、つながる旅を実現していきます
🧠 専門家・地域とつくる、サステナブルな未来
- 水循環や森林の科学をテーマに、大学教授・研究者と共にシンポジウムや現地調査を実施
- 測定したデータをもとに、地域の未来を考える公開議論や企業向け報告会も開催予定
- 科学・地域・リゾートが連携する“共創型の自然保全モデル”をルスツから発信予定

2024年 水循環シンポジウム 実施報告
🌱 ルスツが目指すのは、“環境と向き合うリゾート”
どれくらい電気を使っている? どのくらいの水を使っている?
「知らなかった」ことを「気づけた」に変え、そこから「変えていける」に進んでいく。
私たちの一歩が、100年先の雪や森を守ることにつながると信じて、これからも見える化と行動を積み重ねていきます。